アメリカではハンバーグは通じない。

昨夜も、深夜のテレビでの映画を見てしまって遅くまで起きてしまった。
テレビのチャンネルを変えていっていると浜村淳の解説が終わり、ハンバーガー・ヒルが始まろうとしていたが、ベトナム戦争ものでもこの映画は結構グロテスクなものなので、血をあまり見たくないし、と思いチャンネルを変えていくとラストデイズをやっていた。全然知らない映画だったが、つい最後まで見てしまった。


中国とアメリカの全面戦争をもくろむ台湾商人が、アメリカ大統領をだまし核爆弾の発射操作が出来るアタッシュケースフットボールを使って、アメリカから中国に核爆弾を発射、それを阻止したヒーローはシークレットサービスの一人、と言った映画だ。


本当に、アタッシュケースにそんなアメリカ全土の核爆弾を発射できる装置が入って常に大統領と共に持ち歩いているのだろうか??発射装置を動かすのに、大統領の指紋、網膜認証と暗証番号が必要だったが、それでもこんなのがあったらたまったものではない。きっと作り話だろう、、、


ちなみに、浜村淳の解説によると、ハンバーガー・ヒルは、この丘を登ってくるものは皆ひき肉のようになる、ということで名づけられたらしい。


余談ながら、アメリカではハンバーガーは向こうのものなので通じるが、ハンバーグは通じない。Choped Steak or Beafとかだったと思う(忘れました、すみません)。ハンバーグというと『Ha!?』といわれることだけは確かです。