座頭一

昨夜は結局11:00pm過ぎまでは起きてた。理由は、ホテルのサービスで映画を上映しているのだが、それが『座頭一』だったからだ。つい最近、友達が見たらしく、酷評していたのでどのようなものか寝たいのは山々だが是非見ねば、となってしまった。


感想は、たけしらしい、でミュージカル的な要素も入れたいので最後にタップダンスを入れたのかな、といったところだ。まあまあである。


しかし、ちょっと我慢できなかったのが音!である。リアリティーがない!!最後のタップダンスも、下駄を履いてやっているのに音はタップシューズだし、映像と音がまったくシンクロしていない。わざわざ本編とはあまり関係のないタップダンスを入れたのであれば、音ももっとこだわれ!!と思ってしまった。14インチの小さいテレビなので、ディテイルはわからなかったが。他のシーンでも音と映像があっておらず、『んっ!』と何度か思った。


日本人はアメリカ人に比べて音へのこだわりが少ないのだろうか??ドルビー、DTSといった映画、身近なところではDVDの音声で使われているフォーマットもすべてアメリカ企業が開発したものだ。あの宮崎駿監督の作品でも、もうちょっとサラウンド効果、センターからのダイアログ(せりふ)を聞きやすくしてくれれば、ともののけ姫を見たときに思った。特にダイアログは聞きにくかった。
まだ、音にこだわるまでの映画文化がないのかな、、


今日は、午前中は東京で商談を済ませ、のぞみでとっとと大阪に帰って出社、10:00pm過ぎまでお仕事してた。商談で、なんとかボーナス商戦にドカンと行きたいので、すべての話をイケイケで受けてしまった。


ボーナス商戦でドカンと売れたら、その後は絶対ゆっくりするぞ!と自分に言い聞かせて来週も前半はパンパンになりながらがんばらねばならない。


ちなみに、私は某メーカーのネットショップを運営してます。